
最近は次第に晴れの日が続くようになってだいぶ過ごしやすくなりましたね。
しかし、晴れてくれば来るほど熱中症などの患者も出てくるので注意が必要です。
コロナは落ち着いてきましたが、マスクも着けなければならない場面もまだ多いためマスク着用によって熱中症になるリスクは高いままです。
そのため、熱中症対策をしたり、こまめに水分補給を摂りましょう。
また、自転車をこいでいるや周囲に高齢者がいない場合マスクを外すのも良いかと思います。
さて、今回は熱中症になりにくいマスクの種類と注意したい着け方について紹介していきます。
目次
マスクの種類
最近街中を歩いていると、依然としてたいていの人はマスクを着けていると思います。
マスクといっても、良くあるマスクやお洒落なマスクなど色々あると思います。
その中でも多いのは不織布マスクだと思います。
市販のコンビニでも売っていて、使い捨てのため安価で購入することが出来ます。
それ以外にも、ガーゼマスク、ウレタンマスク、布マスクがあります。
まずは、それぞれのマスクの特徴を紹介していきます。
不織布マスク

前述したとおり、一番使われているマスクだと思います。
薬局はもちろんのこと、コンビニでも買う事が出来ます。
この不織布とは、化学繊維で作られていて粒子捕集性と通気性に優れています。
つまり、ウイルスカットに優れていると言うことです。
今の時期のコロナ対策には一番と言って良いほどの効果はあります。
布マスク

お洒落な柄が付いていたり、自作で作る方が多いのがこちらの布マスクです。
布を何枚か重ねることでウイルスをカットするマスクです。
先ほどの不織布マスクと違って、その効果は明確になっていないため、安全性は不織布マスクと比べて劣ります。
また、使用した布と枚数によっても変わります。
しかし、不織布マスクが使い捨てに対して布マスクは洗うことが出来ます。
特にコロナのピーク時にはマスクの品切れから、布マスクを使う人が多かったです。
ガーゼマスク

アベノマスクでも有名なガーゼマスクです。
また、小学校などで給食配膳でも使用されています。
作りは簡単で、目の粗いガーゼを何重にも重ねて作られています。
そのため、不織布マスクと違ってウイルスをカットするよりも唾などが飛散しないようにするのが目的です。
しかし、不織布マスクと違って繰り返し使える特徴があります。
また、高い保湿性と保温性が特徴で乾燥から喉を守ってくれます。
ウレタンマスク

こちらも、布マスク同様で街中で目立つマスクですね。
立体系となっていて、通気性が良いです。
伸縮性の素材を使用しており、顔にフィットすることや肌に優しいのが特徴です。
耳に掛ける部分も他のと違って痛くなりにくいのも特徴です。
また、洗うことで繰り返し使うことが出来ます。
最近では「夏マスク」といって素材にひんやりした物を使っていたりします。
夏に良いマスクは
さて、この4つのマスクが今では着けている人が多いと思います。
コロナ対策としては、マスクの種類関係なくマスクを着けていることが大事だと聞きます。
しかし、夏にマスクを着けると熱中症の心配が出てきます。
マスクを着けることで、息苦しさを感じてしまいます。
そのため、夏に着けるマスクとして息苦しくないマスクを着けることが大事となってきます。
そこで、今回はこの4つのマスクの中でどれが一番暑苦しくないかを調べて試してみました。
その結果がこちらです!
4位 不織布マスク
一番コロナの対策に良い不織布マスクが最下位でした。
特徴で紹介したように、ウイルスカットを重点的に置いているため目が細かいのが仇となってしまいました。
この目が細かいことによって、息を吸うたびにマスクが動いてしまうため温度が上昇してしまうからです。
また、運動をすると頭が痛くなってしまうので注意が必要です。
3位 布マスク
3位は布マスクでした。
布が吸湿性があるため、口に張り付いて熱が籠もってしまいます。
特に運動をしていたら、口に張り付いて呼吸も難しいです。
コロナ対策で、布を何枚も重ねたことが致命的となってしまいました。
しかし、そのために布の枚数を減らしてしまっては感染するリスクが高まるので注意です。
2位 ガーゼマスク
2位はなんと、アベノマスクです。
こちらは自分でも意外な結果だなと思いました。
特徴で述べたように保湿性、保温性が高いため、息苦しいのではと思いましたがそうではありませんでした。
マスクが小さいこともあったのか、隙間が出来やすく息がしやすかったです。
しかし、隙間が出来てしまうとコロナの感染リスクが高まってしまうのでそこがマイナスポイントでした。
1位 ウレタンマスク
1位は若者の間でも人気なウレタンマスクです!!
顔にフィットしているため、息苦しいかと思いましたが鼻の上の隙間から息が出入りしやすいため息苦しくありませんでした。
また、着けていてもストレスを感じないことが良かったです。
特に運動しているとマスクがずれてしまうことが多いですが、ウレタンマスクならその存廃がありません。
長時間着けていても耳が痛くならないのも良かったです。
しかし、黒色のマスクだと熱を吸収してしまうため呼吸が辛かったので注意です。
まとめ
夏にマスクを着けるなら熱中症を考えて「ウレタンマスク」をすることがおすすめです。
また、ウレタンマスクは各メーカーが注目をおいているため、夏にぴったしな涼しい素材を使ったマスクも販売しています。
特に夏でも運動したい方にはおすすめです。
また、ウレタンマスクを着けていても、他のマスクでも水分補給だけはこまめにしましょう。
それでは!
今日も素敵な一日になりますように