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羽のない扇風機!?仕組みから解説します! エアコンを点けるにはまだ早いこの時期に活用したい扇風機

最近だいぶ暑くなってきて、朝汗びっしょり状態で起きることが多くなってきました。

風の通り道が無いせいで、窓を開けていても涼しくならないからそろそろ扇風機でも出そうかなって考えてます(笑)。

扇風機と言っても最近では羽なし扇風機を使っている人が多いらしいですね。

私も使っていますが、非常に便利なので今回は羽なし扇風機を紹介したいと思います。

なんで風が送れるの?

そもそも、羽が無いのにどうやって風が送れるのか知っていますか?

これは結構疑問に思う方が多いと思います。

羽が有る方は、電気で羽を回転させることで風を送れるようにしています。

また、羽がひねっている形なのも風を送りやすくするための形なのですが、ここでは説明を省いておきます。

しかし、羽が無い扇風機にはその風を発生させる為の"羽"が付いていないのに風が発生します。

そんな疑問を解決するべく、まずはその仕組みについて説明していきます。

1.胴体部分の吸気口から外気を吸う

羽無し扇風機の胴体部分には、無数の吸気口がありそこから外気を吸い込んでいます。

そのため、羽のない扇風機の風の出が悪いなと思ったらまずはそこを良く掃除してみましょう。

埃などが詰まっていたりして、穴がふさがれていては送るための風を発生させることが出来ないので...

2.外気を送風口へ

実は、羽のない扇風機と言っていますが、内部には羽が付けられています。

これでは、羽のない扇風機とは言えないかもしれません(笑)。

しかし、見た目には見えていないので羽のない扇風機です。

この羽が回転して、先ほど吸い込んだ外気を送風口へ持ち上げています。

3.送風口から風を送り出す

最後に、リングの内側にある送風口から風を送り出しています。

この送風口はリングの内側で目立たない設計になっているため、何もないリングから風が発生して送り出していると思っちゃうんですね。

このように、羽のない扇風機は風を送り出しているんです。

意外と知ってしまえばそういう仕組みなんだなといった感じではないでしょうか?

でも、これを最初に考えた人は本当に画期的な発明をしたんだなと思いました。

実際に羽がない扇風機は開発・発売されてから飛ぶように売れていましたね。

広告やチラシ、テレビなんかでよく告知されていたのを今でも覚えています。

羽のない扇風機の人気が出るのも、その不思議な仕組みに魅了されたからだとも思えます。

どちらがいいだろう?

しかし、人によっては羽のある方が使いやすいという方もいます。

私自身、羽が有る方が風を強く感じたりして性能的に良いかなと思っています。

そこで、羽なしの扇風機のメリット・デメリットを説明していきます。

メリット

まずは、メリットの方から説明したいと思います。

先に簡単にメリットをまとめてみました。

メモ

  • 危険性が低い
  • スペースを気にしない
  • デザインが豊富

これらのメリットについて一つ一つ説明していきます。

危険性が低い

まずはなんといっても危険性が低いことです。

羽がある扇風機だと誤って指を突っ込んでしまい怪我をするケースが多いと思います。

特に、小さいお子様がいらっしゃる家庭では手を突っ込んでしまい怪我をしたというケースが多いと思います。

しかし、その危険な羽が内部に入ったことで、怪我をすることがなくなりました。

スペースを気にしない

見た目から分かるとおり、スリムなデザインで設計されているためスペースを取らなくて済みます。

羽のある扇風機だと、どうしても羽の分スペースを取る必要があるため、置き場所に困ってしまいます。

また、暑い時期も終わり収納するとしても場所を取るため、その分のスペースを取るか解体しないといけません。

しかし、羽のない扇風機はスリムなため収納時も困りません。

デザインが豊富

見た目も様々な種類があるのも魅力的な部分です。

今までの羽のある扇風機と違い、そのデザインの豊富さからインテリアとして使うことも出来ます。

使っていなくても、おしゃれな雰囲気を出せるのが特徴ですね。

デメリット

しかし、メリットばかりではなくもちろんデメリットの方もあります。

まずは簡単にまとめてみました。

メモ

  • 高価格
  • 音が大きい

一つは誰でも想像出来たことでしょうが、もう一つは意外だと思います。

それでは、それぞれ説明していきます。

高価格

こちらは皆さんが思っていた通りだと思います。

構造上、羽のある扇風機より複雑なためどうしても製造コストがかかってしまいます。

驚くことに、高い物だと数万円もします。

しかし、メリットの危険性の低さをお金で買うと考えたら安いわけではないですが良いのでゃ?と考えます。

これは安全性とコストどちらを摂るかだと思います。

音が大きい

羽がない分静かなイメージがあるかもしれません。

しかし、実は羽のない扇風機の方が稼働音が大きいんです。

これは内部の羽を回すためのモータが小さいながら回転させることでどうしても音が大きくなってしまうんです。

最近ではどんどん改善されて音が静かな物が増えてきましたが、コストがその分高くなってしまうのが問題です。

まとめ

私はやはり羽のない扇風機が危険性が低いのでおすすめしています。

確かに、コストがかかってしまいますが、怪我をして治療する費用と小さいお子様の安全を考えるならば羽のない扇風機の方が良いと思います。

今の時期、エアコンを点けるのには早いと思うので、扇風機で省エネと快適をゲットしましょう。

最近の扇風機は他にも色々な機能が付いてるのも魅力です。

是非この機会に扇風機を羽のない方に変えてみては如何でしょうか?

それでは!

今日も素敵な一日になりますように

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