皆さんこんにちは
段々と普段の生活に戻ってきたということでそろそろアルバイトを始めようかなと思う学生さんんも多いかもしれません。
そこで、学生時代3年間コンビ二でアルバイトしていた私がコンビニバイトのリアルな実情を解説していきたいと思います。
Table of Contents
コンビニバイトの良いところ
- 仕事を覚えてしまえば楽
- 時間の管理がしやすい
- 早上がりにさせられることがないため安定した給料を稼ぐことが出来る。
- 失敗しても重い責任を負うような事態が起きにくい
- 廃棄を食べれることがある
こんな感じです。
これらの良いところを一つずつ掘り下げていきます。
仕事を覚えてしまえば楽
コンビニバイトはほとんど毎日同じ仕事しかしません。
17時から22時のバイトだった場合の業務の流れは
17時から22時のバイト手順
1 着替える
2 レジ点検(このときに前の人と引継ぎになるので、ここで間違いに気づかなかなければ自分のせいになってしまう可能性あり。)
3 雑誌の返本
4 揚げ物の補充
5 商品の整理
6 商品棚の掃除
7 コーヒーサーバーの掃除
8 トイレ掃除、灰皿掃除
9 レジ点検
10 退勤
これを見て意外と仕事の量も多いし、覚えることもたくさんだから大変そうだなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが1か月で流れ作業にできるのでそこからは本当に楽です。
容量があまりよくない方でも3か月もあれば完ぺきに仕事を覚えることが出来ます。
時間の管理がしやすい
基本的にシフト制であり、さらに固定の曜日で入ることが多くなるので、時間の管理はかなりしやすいです。
もしテストなどで忙しい週になってしまったとしても、2週間ほど前に店長に言っておけば休めます。
代わりにここに入るから休ませてくださいといえば休みやすくなります。
早上がりにさせられることがないため安定した給料を稼ぐことが出来る
これは飲食店にありがちだと思うのですが、あまりにお客さんが来ないと人件費削減のためにアルバイトが早上がりにさせられてしまう場合がたたります。
しかしコンビニバイトの場合は、どんなに人が来なくても早く返されることはないので安定した給料を稼ぎたい方にはもってこいです。
失敗しても重い責任を負うような事態が起きにくい
基本的にコンビニの商品で単品で10000円を超える取引はほとんどありません。
誰かの服を汚してしまう可能性などもあまりないので比較的に重い責任を負うような事態は起きにくいといえます。
しかし、注意が必要なのは代行収納です。
ここで間違えてお金をもらわないまま取引を完了させてしまった場合、全額、もしくは一部払わなければいけない事態となってしまうためこれだけは注意が必要です。
廃棄を食べれることがある
これは店舗によります。
廃棄を食べることが禁止されている店舗があれば、禁止されていない店舗もあります。
これはもし賞味期限切れの商品を食べておなかを壊した場合に責任が取れないからだそうです。
店長によって判断基準が異なるため、働く前に店員さんに探りを入れてみるのも言ってであると思います。
コンビニバイトの悪いところ
- 給料が安い
- 店長がよく変わり、そりが合わないときつい
- 意外と肉体労働が多い
- 女の子や企業の受けが良くない
- 成長することはほぼない
こんな感じです。
これらの悪いところを一つずつ掘り下げていきます。
給料が安い
よほどの繁盛店でなければ最低賃金確定です。
頑張ったら給料が上がるなどの制度もほとんどありません。
このほとんどというのは店長がグレーなことにグレーなことを重ねて給料を少し上げてくれることがあるからです。
しかしそれも微々たるものです。
稼ぎたいのならばコンビニは本当におすすめしません。
店長がよく変わり、そりが合わないときつい
これは自分のバイト先が特殊だったのかもしれませんが、3年間で3回も店長が変わりました。
そして1人目の店長以外の3人は変人でした。
廃棄も食べてもいい人とダメな人は半々くらいでした。
長く働きたい方は出来るだけ寛容な人がいいと思います。
もちろんいい人も多いので観察してから入るほうがいいかもしれません。
意外と肉体労働が多い
これは意外と知られていないかもしれませんがコンビニのバイトは7割は肉体労働です。
ちなみに残りの3割はレジです。
お客さんがいないときにレジに立っているとその時間は休憩として換算する店長もいるため注意が必要です。
ちなみにお客さんがいない間は棚掃除に努めます。
ウォーク(ドリンクの陳列棚)の整理はかなりの肉体労働です。
レジ打ちだけで楽そうだと思ってコンビニのバイトを志望している方は注意してください。
女の子や企業の受けが良くない
これは3年間で本当に実感しました。
バイトの話をする際に何故だか胸を張って言えないのがこのコンビ二バイトです。
いまいちぱっと来ないかもしれない方もいらっしゃるかもしれませんが、バイトの話のなった際に周りの友達がバーやレストラン、居酒屋などで働いている姿を見ると自分はこれでいいのかとなります。
合コンでも女の子にとバイトの話をする際にも受けは良くありません。
企業の面接でもあまり受けは良くありませんでした。
コンビニバイトのみではなく他のバイトのサブにしてみるというのも言ってかもしれません。
成長することはほぼない
これは企業の面接で気が付きました。
バイトで学んだことは何ですかと聞かれた際に何も答えることが出来なかったからです...
覚えた仕事を淡々と繰り返すだけなので成長できることはほぼないです。
コンビニバイトがおすすめな人
- 安定した収入を得たい
- バイトに成長を求めていない
- 忙しいバイトは嫌だ
- つなぎとしての一時的なバイトを探している。
これらに当てはまる人はおすすめかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回はコンビニバイトのリアルな実情を書きました。
いまコンビニで働こうかなと迷っている方のお役に少しでも経てたならうれしいです。
本日も記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは皆さん
今日も素敵な一日を!